※ ソースコードはこちら

このサイトはjekyllという静的ジェネレーターを使ってホストされています。

  • 軽量。indexページは1.2MBでロードは200ms以下
  • レスポンシブ: pcやモバイルそれぞれの画面幅に対応
  • i18対応: 日本語、英語による切り替えをサポート

  • コンテンツの追加: markdownファイルの追加のみ
  • デプロイ: ブランチへのpushのみ

  • google analytics対応

モダンな開発体験では、多くの「やりすぎ」が散見されます。動的に処理しなければいけないデータ量が多く認証などが必要な場合はモダンなフレームワークを使いつつサイトを構築することは問題ありませんが、バナーを出す、ボタンが切り替わる等だけに大量のjsファイルをロードする開発的な「やりすぎ」から、必要以上の広告で肝心の読者としての体験が「汚染」された「やりすぎ」など。

シンプルなhtml, cssを使ってレスポンシブ、軽量で高パフォーマンスな挙動を実現することは完全に「可能」です。これに加え、自分好みの場所を作り上げることも技術者としての醍醐味とも言えると思います。

技術的な内容について

このサイトは大きく分けて2つに分かれます。もう一つがobsidianからホストされているサイトです。主に日本語で技術的な内容を中心に発信しており、こちらのほうが更新頻度が高いです。

発信は仕事上もそうですが、知識を整理し共有する上で大切な過程です。エンジニアという仕事が3Kと呼ばれていた時代から、少しずつ改善されてきた一つの理由でもあると思います。ただし日進月歩が早いこの業界では、学ぶペースも早く、内省化し書き留めてから反映するまでの執筆体験は重要視されます。

また、専門性が高く深い洞察を必要とする分野は、フォルダー階層によるものではなく、ノートそれぞれが概念的につなげることによって関係性がわかりやすくなります。

詳細は省きますが、普段からノートとしても使っているobsidianはこのほかにもさまざまな点で気に入っています。一方でレイアウトなどに制約はありますが、デザインもモダンで遜色がありません。